ブルネイ旅行で役に立ったもの


ブルネイ旅行

 ブルネイ・ダルサラーム国へ旅行に行った際に役に立ったものを備忘録としてまとめる。
 なお、情報は2023年8月中旬時点のものであり、首都バンダルスリブガワンとその周辺を観光した。

役に立ったもの

Dart

 ブルネイ国内はバスの本数が少なく、タクシーも台数が少ない。
 ブルネイ国内では、配車アプリDartが非常に便利なので、Dartを利用して観光した。
 なお、空港やエンパイアホテルへ行く際は、運賃が若干高くなる傾向にある。

Airalo

 auや楽天モバイルは、ブルネイ国内でデータサービスを利用できないことから、eSIMのAiraloを利用した。
 初回利用の際、クーポンを利用できるため、1GBを1週間700円程度で利用できた。

シンガポールドル

 ブルネイとシンガポールは通貨条約を結んでいるため、シンガポールドルの紙幣を街中で使うことができた。
 そのため、ブルネイ・ドルに両替する必要がなかった。なお、補助通貨である硬貨がお釣りで戻ってくるので、ブルネイへ当分行く機会がない方は、ブルネイドルの硬貨を現地で使い切る必要がある。

Idare

 スーパーマーケットではクレジットカードが利用できた。2023年8月14日時点での情報になるが、海外事務手数料が発生しないIdareはおすすめである。

気をつけること

 2023年2月9日から、ブルネイへ入国する外国籍者を対象に、E-Arrival Cardの事前登録が義務化されている。
 一部のガイドブックやブログ等に、E-Arrival Cardのことが書かれていないので、知らない方も多いと思う。
 ブルネイへ到着する前に必ず登録をしていただきたい。
 なお、筆者は出発直前に未登録であることに気がついて急いで登録したが、入国審査は何も聞かれることなく、サクッと入国できた。