【ANA】新しい「ANA Pay」の魅力をまとめました

【出典】ANA

「ANA Pay」が刷新

 ANAでは、2023年5月23日に「ANA Pay」を刷新し、全国のiD加盟店、Visaのタッチ決済加盟店での決済、オンラインショッピングでの決済で利用できるようになった。
 今回は新しい「ANA Pay」の魅力を備忘録としてまとめる。

ポイントが貯まる

 クレジットカードから「ANA Pay」にチャージができる。
 チャージに使えるクレジットカードのブランドは、2023年5月23日時点では、Visa、Mastercard、JCB、ダイナースクラブとなっており、AMEXはチャージに使えない。
 ANAカードでチャージすると1,000円ごとに最大11マイルが貯まる。

①ANAカードでチャージするとマイルが貯まる

 一般カードの場合:1,000円あたり1マイル
 ゴールドカードの場合:1,000円あたり6マイル
 プレミアムカードの場合:1,000円あたり11マイル

②ANA Payキャッシュで支払うとマイルが貯まる

 200円の支払いごとに1マイル貯まる。

決済できる場面が多い

 ANA Payは、全国のiD加盟店とVisaのタッチ決済加盟店で利用できる。
 また、バーチャルプリペイドカードでオンラインショピングも利用できる。
 なお、プリペイドカードということもあり、飲料自動販売機、航空会社の機内販売の購入、 ガソリンスタンド、電話料金(ドコモの携帯電話料金を含む)などの一部店舗や月額・継続契約の利用料金支払いでは利用できない。

クレジットカードのポイントが貯まらない!?

 三井住友カードでは、2023年5月23日時点、ANA Payへのチャージはポイント付与対象外としている。
 他のクレジットカード会社でもポイント付与対象外としている可能性もあるため、チャージする前に確認が必要だ。

まとめ

 ANAカード(ゴールド)でチャージし、ANA Payで決済した場合、合計で1,000円で11マイル獲得できる。
 一方で、ANAカード(ゴールド)で決済した場合は、1,000円で10マイル獲得できる。
 差は、1マイル。
 仮に月10万円を決済した場合、差は100マイル、年間1,200マイルとなる。
 年間1,200マイルは個人的には魅力的であるため、筆者もANA Payを利用する予定である。
 なお、5月23日からiOSでサービスが開始され、Android版は6月下旬以降に公開予定となっている。Androidのスマホの方はもう暫く待つことになる。