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| 【出典】IHG |
ホテル提携カードとは？
ホテル提携カードは旅行者にとって、ホテルライフを充実させるためになくてはならない存在になりつつある。
ヒルトン、マリオット、帝国ホテル、オークラなどのホテルチェーンでは提携クレジットカードを用意しており、カード保有者はレイトチェックアウトや朝食などの特典を利用できる場合がある。
1回、2回程度のホテル利用では、年会費の元を取ることは難しいが、頻繁にそのホテルを利用する方であれば、年会費以上の価値を見出すことができる。
IHG提携カードはない
外資系ホテルの中で国内に多くの施設を展開しているのが、IHGである。
ANAと提携していることもあり、国内の至る所にIHG系列のホテルがある。
海外では、IHGと提携したクレジットカードも存在しており、保有するだけで、上級会員の資格を得られるものもある。
しかし、日本国内では提携カードは発行されていない。
IHGの上級会員になるには？
提携カードの保有のメリットは、ホテル修行をしなくても上級会員の資格を得られることだ。
ANAのSFC会員や上級会員の場合、IHG上級会員とほぼ同等のサービスを受けられるプランを予約できるが、プラン自体が高めに設定していることも多い。
また、アンバサダー会員になるという方法もあるが、年会費がかかり、上級会員のステータスはプラチナである。
IHGのダイヤモンド会員になるためには、日本国内では、ホテル修行か、ステータスマッチの方法しかないのかもしれない。