海外事務手数料とは
海外でクレジットカードを利用すると、利用した加盟店から、各カードブランドの決済センターに利用データが到着した時点での各カードブランドが指定したレートに、海外利用に係る事務処理費(1.63%〜約2.0%)をプラスしたレートで日本円に換算して請求される。
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購入金額 × 基準レート × 海外事務手数料
この海外事務手数料は負担が大きく、海外事務手数料がかからない、又は定額なクレジットカードやデビットカードが、海外旅行好きな人にとって人気なものとなっている。
IDAREの海外事務手数料
プリペイドカードは、クレジットカードと比べると、この海外事務手数料は高く設定していることが多く、3.0%や4.0%のものもある。
筆者が保有するIDAREの海外事務手数料が気になり、公式サイトを確認したが、海外事務手数料の記述がどこにも見当たらない。
ツイッターや一部のサイトでIDAREの海外事務手数料について調べてみると、「海外事務手数料がかからない」という投稿が散見した(2023年4月13日時点)。
真偽は不明
公式サイトには記載がなく、カード会社に問合せ制度が改悪されるのも困る。
近日中に海外に行く機会があるので、実際に筆者がIDAREで外貨決済をして検証してみることにする。