ホテルが高騰中
Withコロナが広がり、旅行需要も回復してきた。
その一方で、ホテルの高騰が目立つようになっている。
その中で外資系のホテルの価格設定帯が見えてきたので、備忘録としてまとめる。
各社の価格設定帯を考察
主な外資系の価格設定帯を筆者の感覚を基にまとめると以下のとおりとなる。
(安い)Accor系列 < IHG系列 < Hilton系列 < Marriott系列(高い)
同じホテルグループの中でもブランドによって価格設定は異なるが、筆者のイメージではAccorやIHGは手頃な価格設定であり、HiltonやMarriottの価格設定は高めの印象がある。
高価格設定のホテルを避けるべき
朝食が無料になるからといって、高価格設定のホテルに宿泊するのはおすすめしない。
例えば、極端な例になるが、HiltonやMarriottに1泊する費用と、AccorやIHGで2泊する費用が同じ場合がある。
クレジットカードに付帯する特典を利用したい気持ちもわかるが、お得感のあるAccorやIHGの良い部屋を予約した方が満足度が高いのではないだろうか。
特典に振り回されるのではなく、旅行者が主体的にホテルを選び予約するという姿勢が大事だと感じる。