【IHG】リーガロイヤルホテル大阪がIHGに加盟!?

【出典】リーガロイヤルホテル大阪

リーガロイヤルホテル大阪がIHGに!?

 リーガロイヤルホテル大阪を運営するロイヤルホテルは、2023年1月20日、土地と建物を米国の不動産ファンドに売却することを発表した。
 さらに、一部メディアによると、リーガロイヤルホテル大阪をIHGの「ヴィニェット コレクションブランド」に加え、IHG系列として再出発する方向で動いているとのこと。

設備のリニューアル次第

 リーガロイヤルホテル大阪には以前宿泊したことがあるが、施設の老朽化を非常に感じた。客室もヒルトンと比べると古く、次は泊まることはないと感じてしまうほどだった。
 ニュースによると、土地と建物を米国の不動産ファンドに売却した後、不動産ファンドは135億円をかけて改装するとのこと。
 リニューアルがしっかりできれば、大阪の中心的なホテルに返り咲くことは間違いない。

ヴィニェット コレクションブランドとは?

 IHG公式サイトによると、ヴィニェット・コレクションは、独自の展望とストーリーを持つ独立したラグジュアリーホテルのコレクションとのこと。
 共通のビジョンがあり、①「記憶に残るリチュアル」、②「唯一無二の滞在」、③「A means for good」となっている。
 ワンランク上のラグジュアリーホテルであることから、リーガロイヤルホテル大阪の宿泊代は高騰しそうだ。