【宿泊記】ヒルトン広島に滞在しました

【出典】ヒルトン

ヒルトン広島に宿泊

 ヒルトン広島は2022年9月1日にソフトオープンとして開業した。グランドオープンは2022年10月22日を予定している。
 広島を訪問する機会があったため、2022年10月上旬にヒルトン広島に宿泊したので、部屋の様子などを備忘録としてまとめておく。


やや広々とした部屋

 一番下のランクの部屋を予約していたが、ダイヤモンド会員の特典で、「エグゼクティブフロア」にアップグレードとなった。
 宿泊した部屋は22階で、ラウンジと同じフロアであった。
 部屋の第一印象は「清潔」と「明るい」。
 大きい窓と近くに高層階のビルがないため、光が部屋中に入り込む構造になっている。
 水回りが一番気になってしまう筆者だが、トイレと風呂場は別になっており、広々としていた。
 一方で残念だったのが、バスローブがなかった点だ。せめて「エグゼクティブフロア」にはバスローブを置いていただきたい。



ラウンジの品数は微妙

 アフタヌーンティー(14:30~16:00)とイブニングカクテル(17:00~19:00)で、エグゼクティブラウンジを利用したが、品数が微妙に少なかった。
 また、ラウンジ自体は6:30~21:00の間に営業しているが、アフタヌーンティーやイブニングカクテル以外では、ジュースを全く飲めなかったのが残念だった。
 国内では、ヒルトン大阪のラウンジが一番良いと感じる。


朝食の品数は少ない印象

 会員特典で朝食を無料で頂いたが、品数が若干少ない印象。
 うどんやそばが食べられるヌードルバーはとても良かった。
 ソフトオープンということもあり、スタッフが少なくサービスに慣れていない印象があった。

まとめ

 公式サイトには観光スポットに近いという書きぶりがあったが、実際に宿泊し観光してみると、ホテルの場所は微妙という印象がある。路面電車の駅は遠く、移動は路線バスかタクシーになる。アクティブに観光したい方は、ANAクラウンプラザホテル広島がおすすめである。
 価格面では、ヒルトンブランドであることから非常に高額だった。コスパ面でも「微妙」と言わざるを得ない。
 一方で、スタッフを優しいばかりだったので、サービス面と施設面でストレスを感じることはない。