【比較】UCポイントと永久不滅ポイントの付与対象外のまとめ

【出典】クレディセゾン

永久不滅ポイントとUCポイント

 クレディセゾンとユーシーカードはそれぞれ「UCブランド」のクレジットカードを発行している。
 例えば、「UCカード ゴールド」はクレディセゾンから発行しており、また、ユーシーカードからも発行している。獲得できるポイントは、いずれも永久不滅ポイントとなっているが、発行会社が異なることから合算することはできない。

 ユーシーカードが発行するクレジットカードは全てが永久不滅ポイントとはなっておらず、一部のクレジットカードはUCポイントが付与されるものもある。
 例えば「UCプラチナカード」などだ。UCプラチナカードでは、UCポイントを獲得できる。
 クレジットカード会社が異なるため、ポイントの制度は異なるものだが、今回は、UCポイントと永久不滅ポイントの違いについて、2022年8月8日時点の情報を備忘録としてまとめておく。

ポイント付与対象・対象外

 さっそくだが、表にまとめると以下のとおりとなる。
 若干、永久不滅ポイントの方が対象範囲が広い。

【参考】ポイント付与対象・対象外
UCポイント永久不滅ポイント
カード年会費××
楽天Edyチャージ××
nanacoチャージ××
PiTaPa利用分××
モバイルSuica
au PAY×
モバイルPASMO

 UCポイントと永久不滅ポイントの付与対象・付与対象外の範囲はほぼ同じである。
 大きな違いといえば、「au Pay」へのチャージだ。
 UCポイントではau payへのチャージ分をポイント対象外としているが、永久不滅ポイントではポイント付与対象としている。

まとめ

 ポイント付与対象・対象外の線引きは年々変更される。
 今までポイント付与対象だったものが、突然対象外となることもある。
 面倒ではあるが、変更点はないか定期的に確認する必要がある。