【出典】クレディセゾン HP |
ということで、都ホテル尼崎に宿泊したので、今回は都ホテル尼崎を紹介する。
都ホテル尼崎は、兵庫県尼崎市にある都ホテルズ&リゾーツチェーンの超高層ホテル。
尼崎総合文化センターを構成する施設の一つになっている。
1993年9月に開業した当初は「ホテルニューアルカイック」だったが、近鉄・都ホテルズが買収後、「都ホテルニューアルカイック」に改称。さらに、ブランド再編で、現在は「都ホテル尼崎」という名称になっている。
ホテルは、阪神尼崎駅より立体遊歩道で徒歩約6分の場所にある。
阪神尼崎駅は、大阪梅田より阪神尼崎駅まで約7分(阪神電車)、大阪難波より阪神尼崎駅まで約15分(阪神電車)、神戸三宮より阪神尼崎駅まで約23分(阪神電車)であり、非常に便利な駅だ。
無料宿泊の場合、宿泊予約はホテルへの電話となる。
無料宿泊券の通し番号、宿泊者名、宿泊日、チェックイン時間を伝えて予約となった。
客室はこんな感じだ。
17階のツインルームに無料で宿泊した。
部屋はちゃんと掃除されていた。
洗面所は古いタイプだった。
長い間改修されていないせいか、床、壁、家具などがボロボロだった。
ヒルトンやインターコンチネンタルに頻繁に宿泊しているせいか、このタイプのドアは久しぶりだったので、驚いてしまった。
高層ビルなので、部屋からの景色はすばらしかった。
当選したプランは、朝食付きだった。
朝食は、感染防止の関係で、バイキングではなく、セットメニュー。
和食、洋食、カレーなどのセットメニューから選ぶ形式になっており、洋食を選択した。
写真を撮り忘れてしまったが、無料で、「尼崎あんかけチャンポン」が付いてきた。
「尼崎あんかけチャンポン」は非常においしかった。
ホテル内に、様々なタイプの宴会場があり、レストランも複数あった。
国際会議に十分対応できるホテルだと感じた。
スタッフも優しくフレンドリーな方が多く、コンラッド大阪より、こちらのホテルの方がアットホームな感じがした。
しかし、開業してから年数が経っているため、改修が必要なレベルである。
客室や廊下などを改修すれば、4つ星レベルといえるホテル。
非常にもったいない感じがした。
余談だが、尼崎には城がある。尼崎城だ。
2018年に資産家の寄贈により外観復元天守が完成した。
入城料は、一般・学生は500円、小・中・高校生は250円。
ケチなサラリーマンである筆者は、500円を高いと感じたため、外観を眺めるだけにし、入城しなかった。
クレジットカード会社が開催しているキャンペーンは当たらないものだと思っていた。
しかし、宿泊キャンペーンが当選してしまった。
無料で宿泊し朝食までいただけるとは、クレディセゾンには感謝である。
今後も、メインカードとして利用させていただく。
都ホテル尼崎はアクセルが良く、スタッフも素晴らしい。
客室などが改修されたら、また宿泊してみたい。