「まぜ麺の達人台湾まぜそば」を作ってみた


 外出自粛が求められている今、ラーメン好きにとって苦痛な時期である。ラーメンを食べたい欲求を抑えられずスーパーで買った商品、「まぜ麺の達人台湾まぜそば」。

 メーカーは日清食品。希望小売価格は360円 (税別)。内容量 (麺量)は354g(260g)。日清食品のHPによると、『コシのあるブラン入り極太めん。肉ミンチ風の具が入り、鶏や豚、魚介のうまみと唐辛子をきかせた濃厚なたれ。「麺屋こころ」店主監修。』とのこと。

日清食品HP


 麺屋こころのHPを見ると、本場名古屋の台湾まぜそば発祥の店で修行した方が経営し、店舗は関東、中部、近畿、九州で展開しているそうだ。

麺屋こころHP


 そもそも台湾まぜそばとは何か。
 台湾まぜそばは、愛知県名古屋市を発祥とする汁なし麺の一種。台湾ミンチ(鷹の爪とニンニクを効かせた醤油味のひき肉そぼろ)、ニラ・ネギ、魚粉、卵黄、おろしニンニクなどをかき混ぜて食べる。発祥店とされるのは、「麺屋はなび高畑本店」。

麺屋はなび高畑本店


 「まぜ麺の達人台湾まぜそば」を作ってみた。


 <作り方>
 ①麺を約4分30秒茹でる。
 ②具入りだれの袋をお湯で温める。
 ③茹でた麺の湯切りをする。
 ④茹でた麺に具入りだれをかける。

 調理方法は簡単だった。今回はお皿を洗うのが面倒なので、調理をすべてフライパンで。節約!



 味は、おいしい。調理も簡単。
 だが、また買うかと聞かれたら、買わない。同じ日清食品が出している商品で、「冷凍 日清の台湾まぜそば」の方がおいしいからだ。

冷凍 日清の台湾まぜそば


 さて次はどのラーメンを食べようか・・・。