海外旅行の準備
日本政府は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけについて、2023年5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針であることを発表した。
感染症法上からも海外旅行がしにくい状況であったが、ようやく堂々と海外旅行できる環境が整う。
海外旅行を計画するにあたり、事前に準備しておく必要があるものもある。
備忘録してまとめておく。
①パスポート
パスポートの有効期限が切れていないか確認する必要がある。パスポートが有効でないと出国・入国ができない。
②ワクチン接種証明書
多くの国では、入国にあたりワクチン接種証明書の提示を求められることはないが、万が一のため用意しておいたほうが良い。
③クレジットカード
海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを保有しているか確認した方がよい。ここ数年で保険適用の条件が自動付帯から利用付帯に変更になったものが多々ある。
④プライオリティ・パス
航空会社の上級会員ではない場合は、プライオリティ・パスを用意した方がよいかもしれない。
⑤外貨
現地通貨は、原則として現地で両替した方がよい。また、キャッシングだと両替よりお得に現地通貨を入手することができる場合がある。
⑥ビザ・電子入国申請等
一部の国では、入国前にインターネット等で事前入国手続きが必要な国もある。
コロナ前のように、「入国審査→入国」ではなく、「3日前に電子入国申請→入国審査→入国」の流れになった国もある。
事前の確認をおすすめする。
まとめ
筆者も3年以上海外旅行をしていないため、感覚が鈍っている。
久しぶりの海外旅行でボケーっとしてしまい事件やトラブルに遭わないよう十分注意しようと思う。